個人的エレキギター談義@ESP-Horizon-I
国産エレキギター&ベースメーカーのESPはその高い技術力と個性あふれる自由度の高いオーダーメイドシステムで大変な人気を博しているメーカーです。
今回はそのラインアップの中から、フラッグシップモデルでもあるHorizonのシリーズIを解説していきます。
Horizonといえばハムバッキングピックアップを2つ搭載しているイメージが私にはありましたが、このシリーズIでは、S-H構造を採用しています。
しかしながら、フロントに積んであるのはシングルサイズのハムバッキングピックアップですから、Horizonのパワフルさを失うことなく、より繊細な音づくりが可能になったモデルだと言い切ることが出来ます。
詳しくいえば、フロントにはセイモアダンカン社のSHR-1nを、リアには同じくセイモアダンカン社のTB-6を搭載しています。さらにボリュームノブはコイルスプリットスイッチの役割も兼ねていて、当然ピックアップセレクターも搭載していますので、過激にひずんだディストーションサウンドから歯切れの良いクランチサウンドまで、様々な音づくりをサポートしてくれています。
Horizonシリーズ特有のヒールレスカットも健在。
ハイフレット時の演奏性にも負荷をかけることなく、プレイアビリティを失うことはありません。
ブリッジには精度の高い、グローバルスタンダードなフロイドローズトレモロユニットを搭載することで、安定性のあるアーミングとプレイングをユーザーに提供します。
一度持っていただけるとお分かりになろうかと思いますが、とにかくその造りの良さは素晴らしいです。
いくら良いパーツ、高価な木材を搭載したところで造り混みが悪いと台無しですからね。
Horizonシリーズに限った話ではありませんが、ESP製のエレキギター&ベースの造りや組み込みの良さはかなりのものだと思いますよ。
繊細かつパワフルで、さらにルックスも良いエレキギターが欲しい。そんな欲張りな方にお勧めできるのが、Horizon-Iです。