個人的エレキギター談義@ESP-M2-DX
高い技術力と個性あふれる、自由度の高いフルオーダーメイドシステムで高い人気を博している国産エレキギター&エレキベースメーカーのESP。
今回はESPの多彩なラインアップの中から、M-2DXシリーズを紹介します。
M-2シリーズのギターを一言で表すなら「ロック」ですね。その造りは積極的に音を歪ませるギタリストに最適です。その中でもM-2DXはクリーントーンの出力もこなせる、汎用性の高い一本となっています。
ピックアップにはセイモアダンカンのSh-1n,TB-4を採用。
クリーンサウンドと豊かな倍音の出力を可能にしました。
またボリュームノブはコイルスプリットスイッチに対応。
さらにピックアップセレクターも搭載されています。
これだけのスペックが揃っていれば、幅の広い音づくりは難しくないですね。エフェクター云々もありますが、エレキギター自体の構造が優れています。
そしてネックジョイントにはESPオリジナルのERGOジョイントを採用。スルーネックと比べるとその強度は格段に増し、メンテナンスもしやすいです。
しかしながら操作性は落ちておらず、ハイフレット時のプレイアビリティが落ちることもありません。
ESPのエレキギター&エレキベース全般に言えることなのですが、ボディは薄くて小さいですね。
海外のエレキギターメーカーは外国人の大きな体にフィットするような造りになっているので、そのギターを日本人が持つとアンバランスになってしまいがちなのですが、M-2シリーズはその問題点もしっかりと解消しています。
ブリッジにはグローバルスタンダードのフロイドローズトレモロユニットを採用。安定性、耐久性、操作性、どれをとっても一級品の造りであると思います。
安物のフロイドローズトレモロユニットによくありがちな現象なのですが、造りの悪いユニットだとその操作性は落ちます。例えばアーミングのしやすさ等々。
やはり天下のESPですから、その辺の配慮にも事欠かしていませんね。流石です。